2014年8月31日日曜日

MBAに行く理由

前のブログでドラフトのまま埋もれていたもので重要だと思うものを。

自分のことをあまり書いてないので、折角だから書こうと思います。フルブライトの同期も読んでくれてるみたいだし、知ってもらうと言う観点からもちょうどいいかなと。

端的に言うと、目指す社会の実現に向けて最も近い方法だと思ったから(キーワードとしては、少ないリソースのレバレッジ、他者・他組織の巻き込み、ネットワークへのアクセス)。

世の中の不幸を減らして幸せを増やしたい。社会の在り方としては、the society where everyone pursue for his/her happiness。そこに寄与することが自分のミッションと思っている。

前提として、個々人が幸せを獲得するためには個人が
  1. 幸せ・不幸せの基準を知っている(Deep Self-Assessment)
  2. 幸せな状況を生み出すためのプロセスを描ける/不幸から脱するためのプロセスを描ける
  3. プロセスを踏んでいくための力(心技体)がある
ことが条件だと思っている。

いずれの条件に対しても、家族、コミュニティ、その他の社会的な外部要因が重要な変数として存在するから、1~3をサポートする環境を創ることが社会の在り方。

で、個人が1~3を実践するにあたって、現状、自分が協力できるのは1全体と2の一部分と思ってる。留学中、自分が伸ばしたいと思っているのは、

  • 1の領域の力
    • 他者理解する力
      現在使っているフレームワークに対する疑問点を解消して柔軟に活用できるようになりたい。ここについては、エニアグラムという自己分析・他者理解のツールが該当。
    • 自己を理解する力
      Yaleが提供する各種Self-reflectionが該当する。
  • 2の領域の力
    • ここは正直なところ、まだ明確にどのようなことをしていいのかわかってない。イメージとしては、ビジョンを描くって話になると思いつつ、そんなシンプルなことで住むのだろうかという疑問あり。どうすればいいかというのを掴みたい。
  • 3の領域の力
    • リソースを持つ組織の協力を得る力
      ここは主に、リソースへのアクセスと、アクセスを有効活用する力からなる。一点目はYaleのすさまじいネットワークだったり、フルブライトの錚々たるアルムナイの方々だったりする。二点目は、交渉などのソフトスキルが該当する。
    • リソースのない、しかし、サポートに取組む組織の力を高める力
      ここは主に、Nonprofit Managementに関連する項目で、座学の講義やインターンシップ、プロジェクト型講義が該当する。
とまぁこんな感じ。

一両日中に、この2年間でやること(目標)を記載する!

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