2014年11月28日金曜日

感謝祭を体験

へぼだ、熱を出してしまった。通りで英語が全然しゃべれないわけだ。まぁこれは言い訳にはならないなー。体調崩したり眠かったりする中でもきちんと話せないようではまだまだ英語のレベルは非常に低い。3ヶ月たつなかで、今更こんなこと言ってるようじゃダメだわ。

反省はさておき、今週はThanksgiving(感謝祭)休み。運良く、昨日の感謝祭当日は、アメリカ人夫妻の家に招待してもらえて、リアルサンクスギビングを体験させてもらった。彼が在学中に準備中のビジネスの話を聞けたのも面白かった。

今日はというと、フルブライトのアメリカ側のAlumniが企画してくれたThanksgiving Lunch。フルブライトは、アメリカのあちこちにチャプター(支部)を創っていて、そこにこれまでのフルブライターが所属してる。そのメンバーが、有志で在米の海外からのフルブライターに米国文化の理解を助けるためのイベントを企画してる。残念ながらコネチカットの規模は小さいものの、YaleにいるとNew York支部(最大規模)のイベントにも参加できるからそれは素敵(これは物理的な距離の問題で、Yale以外でもNYに近いCTの大学ももちろん参加可能)。

ランチの場所はNew Havenから北に行ったところで、市街地ではなく牧場などが広がるCountry Side。家や環境はすごく素敵で、アメリカのCountry Sideの家庭の様子を垣間見ることができてよかった。主催者の自宅に、他のアルムナイも来ていて、その人は更に田舎に住んでいるらしく、いまでも薪を使って生活をしているとか。アメリカにもそんな地域があるのかーと新鮮な驚き(薪に使う薪は春から仕込むらしい)。ほんと、一口にアメリカと言っても本当に広い。

なお、電気代の高さによるもので、厳しい冬のこの地域では、電気暖房だとものすごい金額がかかるから。実際、New Haven市内に住んでるイェールの学生が、過去にとんでもない金額の電気代を月に払うことになったと聞くからなー(たしか月に800ドルを上回るとか)。ストーブの電気効率の低さにも起因するのではとも思う一方で、冬の厳しさを考えると妥当なのかも。ま、プロパンガスを使ったらいいんだけど。

にしても、テレビドラマで見てた感謝祭の食事をまさか自分がやることになるとは想像もしてなかった。ただ、2日間で5食もターキーを食べてるから(余り物を分けてくれる)、しばらくはいいや苦笑

あー、写真撮っておけばよかった。

2014年11月26日水曜日

友達との休暇

ついに雪が降り始めた。吹雪く感じで、なんか軽く積もってる…orn 確かに、氷点下の気温が割と普通になってきてるから時間の問題ではあったけど、外出中だったから余計にダメージが大きい苦笑

さて、今日のオフはオフの中でもオフ。宿題に向かう時間は少なくて、イェール大学MBAの同級生との食事やお茶。お昼は韓国人夫妻と食事をして、昼下がりにはアメリカ人夫妻と我が家でお茶。

おそらく他の学校でも同じ傾向があると思うけど、インターナショナルとアメリカの学生とでまず割れる。もちろん、アメリカと同じような振る舞いをする文化で育って、かつ、英語が堪能だったら話は別だけど、基本割れる。で、インターナショナルの中でも割れる、アジア、ラテン、欧州という感じに。

特に、イェールは、大学に限ると、アメリカの学生が大半で多様性には乏しくて、その傾向が顕著な印象。ただ、MBAに関しては当初の想像以上に、融和というか融合が進んでいて、割れているとは言ってもあまり明確な割れ方をしてない。これは多分、コミュニティが小さく、かつ、小さいクラスターに分けているからこそかなと。

僕自身は、アメリカ、韓国、メキシコ、ブラジルとのパイプラインが太い気がする(特に南米)。とはいえ、まだまだ。産前産後と、なかなかネットワーキングできてないから授業その他の交流でしかないから、残りの18ヶ月で強め、かつ、広めていきたいなー。

明日は感謝祭。どんな感じか楽しみ。

2014年11月25日火曜日

フルブライトよりEnrichment Seminarのお知らせ

お休みがもう折り返しとは、は、早い。子どもとただ寝っ転がって遊んでるだけで時間が異常に早く過ぎ去る。恐ろしい。宿題が未だ十分に終わってなからなー、なんとかしなくちゃ。自主的にやると決めているものもできていないから、ちょっと巻き直さないと。

さて、今日はフルブライトから、Enrichment Seminarに関する連絡。3月の中旬にRhode Island州で開かれる、Community Revitalizationをテーマとするセミナーに参加できることになった。

Enrichmentは全部で10以上のスケジュールが提示されて、それを学校のスケジュールや自分の好みから希望日程を提示できる。それを元に、Fulbright(実際にはInstitute of International Exchange)が奨学生をアサインしていく。

このEnrichmentは、一年目のフルブライト奨学生のみを対象としたものだから、今回行けるのはラッキー。テーマも、関心のあるものだから助かる。交通費、滞在費も全て出るからその点すごく充実してる。欲を言えば、近場のRhode Islandではなく、西海岸とか中西部にして欲しかったなぁと。3月寒いもんなー、東部。

ま、これで試験後の楽しみが増えたからよかったー。

2014年11月24日月曜日

嫌われるコトへの恐怖心の高いコトよ

感謝祭休みのおかげで、子供とゆっくり過ごすことができる。もちろん、宿題が数多く存在するため、そうそう気楽なもんではないけど、平日に比べたら本当にいいもの。

今日は締切りの迫るNegotiationのCaseをクラスメートと電話越しにやって、色々と反省すべきコトが出て来た。B.A.T.N.Aを見抜いたもののをそれをうまいこと活用できなかったことが大きいなー。

なにより、クラスメートとのやりとりと言うこともあり、きっと嘘ついているんだろうなぁと思いつつもあまり疑わずに進めてしまっているのは本当はよくないのかも。詰める詰めない、になると真剣な場以外ではのらりくらりとしたいところがある。嫌われたくないんだよな-、やっぱり。

Yaleのアセスメントでも、その他のアセスメントでも、僕に共通して出てくる特徴というのは

  • アイデアマン、クリエイティブ
  • 感情に非常に敏い、人の考えていることに気づく
  • 人におもねる、嫌われることを避ける、衝突を避ける
といったところ。この三点目、人におもねる、嫌われることを避けるというのは本当に困ったもので、自分がとがること、クリエティブになることと相反するときがおおい。いかんなー。

都合が良いことにアメリカにいて、嫌われてもいいやと開き直れるようになりつつある。それに、家族の重要性がより明確化したことで、他の人に嫌われることの重要性が低下したこともある。

それにしても。

やっぱり恐いなー。

解決策は、嫌われるということの価値を低めることと、嫌われることへの耐性をつけること。前者については、嫌われる意味づけをするとか、スパンを長期化するとか。後者はまずは人に嫌われてみることなのかなー。

南場さんの著書の中にあることば、「コトに向かう」ためにはここはどうしても乗り越えなくちゃいけない。がんばろー。

2014年11月22日土曜日

感謝祭休みへ

木曜日の授業がおわり、12月1日(月)までお休みに。日本ではあまり感じないものの、アメリカでは感謝祭の重要度が高く、大学や大学院はお休みに突入する。
Yaleの寮の周りでは、おそらくUndergraduateの学生達が大きなスーツケースを持って迎えの車を待つ光景が見られたし、クラスメートの多くが旅行か実家に戻るなどして満喫のご様子。恥ずかしながら金銭的にそんな余裕もないので(私費・かつ奨学生の宿命)、今年はおとなしくNew Havenに滞在を決定。

まぁ、無情にも、お休み明けに締切りの迫る宿題が数多く存在するため、個人的にはお休みムードというわけでもない、という部分もある。運悪く、グループワークの宿題が目白押しのため、これをいかに他のメンバーと遠隔でこなすかが課題。と言いつつも、いまのところ、多くの課題を自分でこなしたり、役割の割り振りを提案したりしてるから、あんま負荷は変らないのかも。

最近とみに思うのは、宿題にしても、課外活動にしても、本質的なことをしたい、すべきということ。提出するだけでは本当に意味がないと思うわ、こんなのテキトーにやればどうとでもなるし卒業もできる。流してできちゃう。けど、当事者として本当にどうすれば良いのか、考えて形にしないと、時間とお金の無駄になるなと。

いまの悩みは、全てをやりたいが為にチームとして配分すべきところまで、自分でやってしまうこと。ひとつは自分のエゴがあって、もう一つにはチームの事情がある。いまチームメートのやる気はそんなに高くないため、チームとして機能するようにすべく率先垂範ということで色々やってみてる。ほぼ間違いなく、彼らの力をもっと引き出して議論したり成果物を創り上げた方が本質的な回答や思考に繋がるけど、それがまだまだできていないのは残念至極。

休み明けには試験が控えてるから、来学期の課題になるのかな-。信頼関係がまだ十分に築けていないのは、自分のコミュニケーション能力だと実感。これは英語という言語の問題ではないな。

散漫になったけど、お休みと言うこともあるし、課題を進める一方で、改善点を修正するための方法とタイムラインについて考えなくちゃいけないや。

いやー、時間過ぎるの早いわ。

2014年11月18日火曜日

取り敢えず書く

疲労が蓄積したときにちょうどよく、来週から感謝祭。感謝祭シーズンは大学主催のディナーイベントだったり、フルブライト主催のイベントだったりに参加予定。

近頃、自分の考えや学びを整理していないし、授業以外の新しい情報収集を怠ってしまっているので反省。他にも、運動を一切していない現状は憂慮すべき・・・

改善することが多いけど、改善した後は楽しみだと思うことにしてお休みを機に切り替えてみよう。

2014年11月11日火曜日

歯車が回り始めたけど、歯車に呑み込まれそうな今週来週

新しいことが動きつつある。動くとやっぱり楽しい。動くまではやっぱり恐い。この恐れをなくしていくことができたら、もっと楽しくなる。どうやればなくせるんだろう。条件は、慣れることと恐れを分散すること。ということで、人をかき集めてでかいことをやるか、小さいことをコツコツやるかしようと思います。

とりあえず、先週末は充実しすぎてたからそのしわ寄せで今週が厳しいかなー。まぁ、週末がすばらしかったからいいや。またまとめよう。

2014年11月6日木曜日

嬉しい知らせと嬉しい変化

いいことが2つ。一つは、嬉しいお知らせ。もう一つは自分の変化。

まずは、嬉しいお知らせ。何回か留学の相談に乗らせてもらった方(実は、留学準備に関してご質問いただいた方には個人的にフォローアップとアドバイスをさせて頂いてます!)が、フルブライト奨学金の書類選考を通過!面接に望んだとのことで嬉しい限り。面接も楽しんであっという間に終わったということだったので、よかったなぁと。結果が来るのはまだまだ先で、気をもむことが多いにせよ、大きく前進されたみたいだから、喜ばしい!

続いて自分の変化。

積極性というか、リーダーシップの向上。少しプロアクティブになっただけで、大きな変化が出てきた。精神的なゆとりと授業理解度の向上。これ、すばらしい。

ま、プラクティブといっても授業準備と宿題を2,3日前倒しでやる程度。本当は1週間にしたいところだけど。がんばって、今週末に来週分の宿題の半分くらいを終わらせることできたらなと。少なくとも、グループワーク以外は週末で終えられるはず。

グループワークの効率性を高めるためにはチームをリードして行く必要があるから、どうやって合意を得るかりっかりと考えないと。

明日を乗り切って、後は、モンゴルからくる友達のNew Haven訪問を待つのみ。楽しみー。

2014年11月4日火曜日

準備が全て

プロアクティブに宿題できてるからナイス!

ただ、どうしても子供とふれあう機会が失われてしまうからそれは残念。親ばかながら、子供の成長が早く、将来を期待してしまう。7週間でもう笑うし、人を認識するし、一人でたくさん遊ぶ。身体も既に3ヶ月の大きさはある。このまま順調に成長して欲しいなーと。

ま、いいとして。最近は授業の準備を妥協泣くやってて、ケースも議論について行って発言できる状態にしている。授業の中で毎回手を上げるものの、あててもらえなかったけど、やっとあててもらえた。とはいえ、短答だったから、ひとこと「Tax」と言って終わるというむなしさはある。

今後の目標はきちんと自分の議論を組み立てて、わかりやすく伝えること。まだ、それができない。英語よ、みにつけ。

2014年11月3日月曜日

本当にへぼ、もっと時間をうまく使わなくちゃ。

やりたいことが本当にできてないなー。

まずは、いろいろとおざなりになってしまったブログ!書くと決めつつ結局書けていないのは反省!

そして、週単位の目標の未達!いかん!!

時間の使い方を振り返ってみると、本当にSocializingとかNetworkingをほぼやってない。これはまずいです。一日に2~3時間を家族(お風呂、寝かしつけ、ゲップその他)に充てていて、それ以外は家事(子供服の洗濯)に1時間。大学で過ごす時間が平均6時間、TAが1時間あるから、合計で睡眠と食事、移動、自習、クラブ活動時間以外に7~8時間を費やしていることになる。

クラブ活動はいまのところ0.5時間くらい、自習についてはどうだろ、一日に3時間できるかどうか。移動は往復で0.5時間。睡眠は4~6時間、食事は2時間くらい時間をかけてしまっているような。

合計してみると、17~20時間で大分つじつまが合わない。たぶん、勉強の時間が1~2時間のレンジで多いと、大学にいる時間も1時間ほど長い。そして、子供と遊んでいる時間も・・・

バランスしないのは気持ち悪いけど、まだまだ時間あるじゃん。運動もやろうと思えばできそうだし、授業準備だってもっとしっかりできる。生ぬるい、へぼなコトしてたなー。

気を引き締めます。


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