MBAの中で輝いたと思う瞬間

これまでのMBAの中で最も充実感というか、達成感を感じることのできる一日だったように思う。

今日はMastering Influence and Persuasion（通称MIP）の最終日で、ファンドレイジングプロジェクトに関するプレゼンの日。ということで、これでプロジェクトが一段落。

最終プレゼンはちょっとした、準備に関して二転三転することがあったものの、良い結果になった。プロジェクトメンバーを募るピッチをし、四苦八苦しながらチームを率いようと試みて、色々と回り始めたところで、最後のプレゼン。

プレゼンは妥協なく準備をしたと思う。だからこそ、クラス内の投票で（おそらく）ダントツの票を獲得することが出来、結果として、資金調達金額もクラス内で最も大きなものとなった。プレゼン後に大きな拍手と、ゲストやクラスメートから握手を求められることになるとは想像もしてなかった。

一緒に頑張ってくれたメンバーのために、どうしても結果を残したかったから、本当に嬉しい。チームを代表してプロジェクトを最高の形で締めくくることができた。

自発的に動いてパンの販売収益を寄附することに成功したマテウス、スライドを最高の質で創り上げてくれたデザイナーのメーガン、プレゼンの原稿の準備を直前でも手伝ってくれたオフィリアに本当に感謝。もっともっと良いチームにできたのだろうと思うと、まだまだ自分の人を動かす力とか、マネージする力が足りないことを実感する。ただ、チームをこうしてリードできて、メンバーを幸せな気持ちにできて本当に嬉しい。こういう機会を増やして行こうと思う。

MIPの授業で視野を広げ、かつ、それを新しい行動に繋げられるようになった。もっと、加速させることが長い目でみた目標かなーと。とはいえ、このプロジェクトのために剃った髪の毛、早く伸びて欲しいし、伸びるスピードを加速させることが目先の目標。