2014年12月30日火曜日

英語教育をどうしよう

いま、子供が生まれたこともあっていろいろと英語の幼児教育を見ているけど、本当にお金のかかるんだなー。

New Havenなので、New York程たくさんの幼児教室があるわけじゃないけど、母子による幼児教室はたくさん。読書会とか、音楽に合わせて動きましょう会とか、ヨガとか、ベーシックはある。大体にお金がかかるようになっていて、母子で通う姿が目立つ。早期教育への関心の高さは日本と殆ど変らないわ。

日本では、こういうのに加えて、語学教育がくるわけだから、一世帯あたりの教育支出はとんでもなく大きいんだろうなと。自分も、子供が米国籍と言うこともあって、英語を話せるほうがいいよなーという想いから、いろいろと調べてるところ。

アメリカにはたくさんの教材があって、選びきれない。なにより、自分が第二外国語として学んでいるので、第一言語として子供に教える術をあまりよく知らないことも理由の一つにはある。

おそらく、自分が子供に英語を教える際に、第一言語を日本語として、英語を第二言語として割り切って教えると思う。つまり、バイリンガルではない。ただ、極めてバイリンガルに近いところを目指す、という感じ。

バイリンガルにするには多大な努力を要するらしく、うまくいかなかったときにどっちつかずになってしまうと言う話を聞く。こっちで子育てを経験された日本人ご夫妻のお話では、家の中では日本語、学校は英語、と言う風にしていたらしいけど、通常授業とは別に、日本語の補習授業にも週に1~2回出席し、宿題その他をしていたとのこと。それでも、十分ではな内容に感じたとか。僕の大学の友達で、日本語が異常にうまいバイリンガルの帰国子女の友人もそんな話をしてた。

なので、日本でもし同じ環境を創るなら子供をインターナショナルスクールに通わせて、日本語を並行して学ばせることになるんだろう。それはムリ。なので、英語の素地を創ることにして、あとは学校の英語で対応することでいいのかなーといまは思う。だって、自分も学校の英語メインでやってたけど、話すこと自体はできるわけで、あとは話す気合いの問題に落ち着く気がするなー。

ひとまず、日本の各種教材は高い。ネズミさんがでてくるやつや、しましまのトラさんがでてくるようなやつ、英語教育にデスペラートな消費者の足下を見てる気がする。効果はあるのかもしれないけど、それにしても高い。

そんな余裕もないので、ひとまず、言語学習方法について調べて、それを元に子供に実践していこうかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

You might also like: