2015年7月18日土曜日

為替がききすぎている

渡米時よりも為替が20%程度円安に動いたため、日々のやりくりが辛い。節約にも限界があるからローンするのかなぁと、その選択肢を現実的に検討し始めた。YaleのHealth Planが異様に高いことも原因ではある。年間12,000ドル以上。はは、と乾いた笑いがでてくるよ、これは。ただ、NYとかSFとか、地価が異常に高いところでも、生活費が格別高いところでもないので助かってるのかなー。

ひとまず、いま請負っているリサーチのアウトプットを高く評価してもらえたらと思うけど、やっぱり時間給でお支払いいただける方がいいのかな。アウトプットベースにする方が、目的が明確になる氏効率的に時間を使うインセンティブが働く点は良いものの、総額としては少ないと思うなぁ。

リサーチに依拠したプレゼンを提案するにしても、スライド×●●円×鉛筆なめナメのクオリティ評価、としたとして、スライド一枚が持久一時間に敵うとも思えない。●●部分が持久と同一で無い限りムリ。だって、一枚作成するのに、プレゼンの流れを仮説ベースで作成した上で、仮説検証のためのバックグラウンドリサーチ、情報の取捨選択、デザイン・レイアウト、コピー検討、実作業となんだかんだで1時間程度かかる。その上、内容の再確認、誤字脱字の訂正など細々としたことが入ってくるから、自分の場合、一枚あたりの投入コストは時給を通常上回る。

なるべく、全ての工程を早くして、質を高くして、という練習のためにやってる意識があるからいいんだけど、資金的に不足してくると不安になってくる。

円高に振れる要素が当面なさそうだし、FEDも引き上げ主張が5地区連銀まで増えていて、年内の利上げが現実的だしなー。度胸いるけど、手元の円資金をドル転しとくかー。

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