2015年3月12日木曜日

そんなところにまでフルブライトは進出していたとは・・・

ついにエンリッチメントセミナー初日。ブラウン大学のあるロードアイランド州プロビデンスで開かれている。
今日はほぼプログラムはないと言って良くて、Check-in してから自由時間があり、その後市内のレストランで食事をしてKey noteスピーチを聞くという程度。

自由時間は、ホテルのスペースでリフレッシュメントを食べつつ、初めて顔を合わせるフルブライターたちと会話。サンディエゴで会った懐かしい面々もいたが、多くは初対面。時間が余っていたので市内散策をしつつ、想定以上の寒さに身を凍えさせたが、会話は弾んで楽しいひととき。

なんだろう、フルブライトの人との会話のおもしろさはどこから来るんだろう。感覚的に、多様性、も専門知識の深さ、議論・説明の展開方法、それと、表情という気がする。

多様性にだけ言及すると、今回も来ました、あれ、そんなところから?という国の方々。今日合ったのは、ギニア、マラウイ、スワジランド、モーリタニア、メキシコ、アルゼンチン、イラク、メキシコ、コロンビア、リビア、タイ、中国、ロシア、カザフスタン、トルクメニスタン、アルメニア、スロバキア、ベルギー、ドイツ、ラトビア、アフガニスタン、セネガル、ヨルダン、タイからのフルブライターたち。まだ会っていない人がたくさんいるから、国の種類は豊富。でも普通に何事もなく世間話ができるから驚く。

さておき、Key note speakerはブラウン大学のFellow、Marc J. Dunkelman。テクノロジーの進歩や世代間の変化や富の格差の拡大などによるCommunityの変容とそのRevitalizationの方法・可能性について。主にProvidenceを例に挙げていて、残り二日間の活動に関連した、考える糧を提供してもらったような格好。

明日はNPOでの実作業だからどうなるかな、楽しみだ。

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