一泊二日のボストン旅行

日曜日にフルブライトのエンリッチメントセミナーが終わり（あっという間！）、翌月曜日の早朝に、レンタカーでボストンへ。これは家族旅行。エンリッチメントでかなりの体力を使った直後とあり、道中はグロッキー。が、3時間ほどのドライブを経て昼の12時半過ぎにボストンに到着。すでにチェックインして寝たい状況だったものの、状況は一変。

車から降りて目に入ってきた街並みは美しく、海辺なのに治安も良さそうで、雰囲気も良く少し元気に。その勢いでひとまず腹ごしらえ、ということでランチに。場所はYaleのクラスメートお薦めのSeafoodのThe Legal Test Kitchen。これがよかった。最高。もう思い出して涎が垂れるくらいおいしかったなー。久々の半生のエビとホタテは甘くて甘くて。生牡蠣も。この辺で力が漲り始め（その後、すぐ尽き果てるが）、Quincy Market周辺やBoston Common近辺も観光。ホテルはTufts大学のあるMedfordだったので、帰りがけにTantricというインド料理屋でテイクアウト。これも友人（インド系）推薦の案件とあり、非常に美味。インド料理は安くておいしいからホントいいと思う。

翌日は、やや遅めの朝にチェックアウトし、車でドライブ（ほぼ奥様による運転）。雨と極度の疲労から、HarvardとMITを車の中から眺めるだけ。離ボストンまで時間も合ったので、Northeastern大学近くにあるMuseum of Fine Arts in Bostonへ。子供の教育も兼ねていったものの、到着後5分で爆睡。無念。2時間という短い時間でぷらぷら見て回った後、再度Harvardへ。

戻ったのは、美術館にいる間に日本のフルブライターとの連絡が取れ、再会しようということで（エンリッチメントセミナーで一緒だったから、2日ぶり）。親切にもLaw Schoolの構内やHarvard Yardを案内してくれて、しかもHarvard Square近くのCoopにまで連れて行ってくれた（子供服に学割を適用してくれさえしました）。それから、寒空の下、途中で合流したコンゴのフルブライターと三人で話し（というか一方的に話を聞くターンになることがおおかったような･･･）、写真撮影をしてお別れに。

〆の食事は、Island Creek Oyster Barでシーフード（生牡蠣、揚げ牡蠣、クラムチャウダー、ロブスター）を堪能。ここまで海の幸に飢えていたのかと、奥さんとほほえましく談笑し帰路へ。

ということで、お休み最後、とても良い家族の時間が過ごせたなーと。ボストンは再訪したい。子供も楽しんでいたみたいだし、こういう時間を増やしていくことにする。