2015年8月20日木曜日

おやすみ4日目、クレブラ島へ

いままで最高の旅行になったプエルトリコ3日目。クレブラ島のためにプエルトリコを再訪することを決意。

昨日は土壇場で決めたクレブラ島へ。この島へは、ツアーで行くか、個人で行くかの二通り。個人で行く場合は、ファハルド(Fajardo)から出ている船か、San Juan空港を始めとするプエルトリコ島の空港からの飛行機か、どこかからでているヘリを利用していくことになる。

私たちは、サンフアン旧市街からファハルドまで車で行き、そこから船で行くことにした。理由は、価格と自由度。ファハルドまで行く車代と船代は、レンタカーでYaleの割引があれば100ドルもしない(60ドルくらい)。船代も、往復で一人4.5ドルと非常にやすい。飛行機だと、往復で一人150ドル程したし、ツアーも一人100ドル前後。自由度に関しても、好きな時間の船に乗れる。飛行機もいくつか便はあるものの、滞在時間が非常に短くなるものばかりで、実質的に日帰りだと慌ただしくなりすぎてしまう。ツアーのように時間を区切られて次から次へとアクティビティーをする必要も無いから、クレブラ島内でも好き勝手に行動できる。

ただ、デメリットは、移動にかかる時間が長いこと、疲れること、不確実性が高いこと。3点目に関しては、後で知ったが解消方法があるので後ほどコメント。ということで1、2点目から。当日の行動を書くのが早いと思うので、一日の流れを。

朝は5時起き。サンフアン市内のホテルから24時間借りられる空港のレンタカー店舗へ6時過ぎに到着。手続きに時間がかかり、6時45分程にファハルド港へ出発。もうこの時点でやや疲れる苦笑

ナビもない中、スペイン語の道路標識を頼りに、26号線、66号線、3号線を通っていく。慣れない道を、急いでいくのは、ハラハラするもので真剣。1ヶ月分使い果たした。必死のドライブの末、なんだかんだで到着したのが7時半すぎ。船の切符は8時から販売なのだが、オフシーズンでも混むためこれくらい早く行く必要がある。実際、すでに列ができてた。

切符を買うことができたのは8時15分程。そこから船に乗り込み、待つこと45分。めずらしく定刻通り9時に船は出発。船は、1時間半程かかるということだったが、運良く10時に到着し、そこから乗り合いのシャトルでフラミンゴビーチへ移動(1人当たり3ドル)。ビーチに着いたのは、10時半くらい。朝起きてから、5時間半、ホテルを出てから4時間半もかかっていて、JFKからプエルトリコまでいけちゃう。というわけで、時間と体力を到着までに消耗する。

とはいえ、キレイなビーチと海を目にしたら、報われると思う。波照間と同等かそれ以上にキレイだと思うし、砂浜の質は圧倒的に良い。カイルアのビーチよりもキレイ。160cmくらいの高さまでみずに体を入れて、自分の足が見えるビーチなんてそうそうない。

3点目に絡む不確実性の部分は切符が買えない可能性があると言うこと。切符が買えずに、8時の便に乗れないという悲劇。スケジュールはこのサイトによると15時…。そのためにもなんとかして早く行く必要がある。が、ここは、どうも事前にチケットを予約できるらしい。ここで英語の情報が見つかるし、オフィシャルにも情報を確認できる。

うまい具合に事前情報を仕入れて、プラニングできれば、かなり快適にできるはず。次回行くときにはそうしたいなと。

肝心のビーチは、すでに言及したとおり、ただただ良かった。ビーチ周りのご飯はイマイチだけど、まだ十分に観光地化というか、開発が進んでいないこともあって、適度な自然とビーチ関連サービスを楽しめたと思う。変に強い客引きとかもない。ビーチパラソルやベンチも順に1本10ドル、1脚5ドルで借りられる。シュノーケリング道具もレンタル可能(価格は不明)。簡素なシャワー(蛇口からちょろちょろ出てくるタイプ)もある。

砂質はとても良い。水質は言わずもがな。人は、自分たちが行ったときはオフシーズンと有り、隣の環境客と近すぎることはなかった。風は割と強く吹いていたので、ビニール袋が飛びやすかったり、波が少し高いこともあった。他の家族連れを見てると高すぎる感じではなさそうだった。また、砂浜にいる分には、風はとても気持ちよかった。

13時に出発する船で帰るか17時に出発する船で帰るか迷った末に17時にしたのだけど、ちょうど良かったと思う。欲を言えば、一泊したかったなー。

間違いなく、いままで旅行の中の、最高の一日。

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