2015年1月3日土曜日

読書とデータ分析

この休みでStrategyという本を読み始めた。まだ全然読み進めていない、わずか全体の4%。この本、戦略を歴史書や過去jの出来事を分析することをで、その要素をまとめようとしているので面白い。聖書の記述の分析もしているし(簡単に)、ギリシャ時代(というか文学かな)における戦略の側面にも言及している。いまはオデュッセイアの物語に潜む戦略について読んでいるところ。

たかだか4%の読書の中でのTakeawayとしては、戦略を実行できる人というのは、仲間だけでなく協力者、敵をも納得させる能力を有し、その点で、思考と話術双方に長けているということ、かなー。きっとこれから事例を集めていくと思うし、この特徴が具体化されるか、本質的な要素が付加されるかするのだろうから、それを楽しみに読んでみたい。純粋に、超有名な文学作品をさらってくれるから、それ読んでるだけで楽しいしなー。

もう一つ取組んでいるのが日本の市場調査。総務省統計局のデータを拾って、家計調査を分析している。これがおもしろい。蘊蓄というか、知らないことがたくさん。統計局が集めている情報の多いこと多いこと。ここまでデータがキレイに取れていることには驚かされる。

ま、データの編集というか、分析はやっぱり大変。いまはマーケティングのためにセグメンテーションを細かくやっていて、セグメントの市場規模を推計しようとしているところ。こういうのちゃんとやったことないからすごく頭と時間使う。なにか良いサイトとか教材、ないものか。

明日はたまりに溜まったウェビナーとクリッピング記事を読む。

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