2014年9月13日土曜日

最高の瞬間、子供が生まれた!!!

9月12日(金)、ついに子供が生まれた。第1子で長男。長くもあっという間。本当にしみじみとした、感動とか感謝とか喜びとかが、じんわりと波のように広がる感覚を覚える。

長い間、事制限とか妊娠に伴う腰痛とか吐き気とか、そういう苦しみを前向きに受け入れて、彼をお腹の中で育ててくれた奥さんに、ただただ感謝。出産の立ち会いについても、馴染みのないアメリカの医療文化の中で出産する決意してくれたからこそ実現した。
(いずれまとめたいと思うけど、日米での出産は想像以上に違う。全体的なシステムが直感的、理性的にわかりづらい上に、個別に医者や医療処置について言葉が十分通じない環境は、こと、生死と隣り合わせの出産においては、かなりしんどい。)

出産は奥さんのプライベートでもあるので省くにせよ、女性の生命力を驚くほど感じたし、いざというときの己の至らなさにも目が…苦笑 でも、出産後にはそんなこと直ぐ忘れて、新しく生まれた子供の中に生きようとする本能的を見、彼が生きるために必要なサポートをするんだ、といつの間にか感じてた。なので、至らなさを思い出したのはこのブログで振り返ったせいとも言える。

まぁいい。

それにしても、結構大きいサイズで出て来たから、僕よりも背が高くなる気がする。見下される日も近いのかなー。ならば、彼が、将来僕をみて、或いは、振り返ったときに、立派な人間だと認識できように生きよう。そして、毛深く生まれた彼と、その業を深く語らうことにしよう、いずれ。
(留学すると毛深い人が多いことを実感するから、その点ではコンプレックスの解決策としてはいけてるかもしれないなー。)

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