2014年9月16日火曜日

妊娠・出産への反応の違い

子供の扱いにも慣れてきた。といっても、おむつの取り替え方だったり、だっこだったり、基本的なことばっかりだけど。不思議と泣いている姿を見ると、がんばって生きようとしているなぁと思って、子供がどんな風に大人に訴求しようとしているのか観察してしまう。まだ、泣き方に大きな違いがあるとはわからないものの、今後のバリエーションの広がりと自分の観察眼の向上に期待。

出産に関連して授業準備や宿題に追われつつ、なんとか今日を乗り切った。こういう日々がしばらく続くんだろうな。ま、なんとかなることはわかったし、Stretchするための格好の機会だからできるだけやってみようかと。

それに、クラスメートがすごくサポーティブ、まぁもしかしたらジェスチャーだけかもしれないけど。おそらく、アメリカ人にそういう人は多い。礼儀みたいなもんだから、その点日本と似てる。もちろん、本気で言ってくれてる人もいて、すごく嬉しい。南米の人は熱くお祝いしてくれるし、本気で言ってそう。アジアは比較的に薄い反応。

なんだかこの違いが不思議で。

奥さんは妊娠している間、よく知らない人(主に女性)に話しかけられてた。「妊娠?」「そうです」「おめでとう、すばらしいわね。いつ生まれるの?男の子?女の子?」なーんてことを楽しそうに。日本じゃ考えられない。妊婦さんというか、新しい命の誕生をすごくオープンに喜ぶ文化なんだろうなと感じてて、それが出産後のクラスメートの反応とリンクして、雑だけど欧米とアジアとの文化の大きな違いを感じたというか。

と、留学している間になにかのイベントの主役になると、まざまざと違いを感じる機会を得られるんだということが一つの学び。気持ちいいとか、そういうことよりもむしろ、こういう経験、つまり、自分が主役になるとか、引っ張るとか、あるいは、主役じゃなくとも当事者としてコミットするとか、そういうことをこの2年間でしていけば、たくさんのことに気づけるんだと思う。

もっと、行動を起こしていきたいから、あとは、フルブライトからTAの許可が下りるのと、クラブ活動が始まるのを首を長くして待とう。それまでは、せっせと大学の図書館で勉強をするんだ!

ちなみに、SOMの図書スペース(2F部分)から見た様子がこれ。いい加減な写真だから良さを伝えきれないものの、ガラス張りだからキレイ、とだけ。



なお、Yale University全体で図書館は複数あり、とてもキレイ。とくにSterling Memorial Libraryは格調高くて素敵。残念ながら在校生しか入れないので、そのうちネットに写真をあげようかなと。

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